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麒麟の言葉

塾の学生、ちっちゃい子は小1から大っきい子高3までを見ていてつくづく思うのは元気がない。それと敬語が当たり前にできる子が1〜2割しかいないし、全体的に自分に甘い。自分自身大学受験の特はセンターはある程度で良かったから高校三年間で実技に一分一秒時間を割いてきた。センターが必要であるにも関わらず全力で取り組めない理由とは何か、ほとんどが心理的な弱さだと思う。
厳しさを嫌い、エゴに邁進させようとするマスゴミの影響だけでなく、家族、社会の崩壊は甚だ若い世代の心を蝕みつつある。

そんななかでも自分を生かし、殺し前を向いて生きていける人間になって欲しいと思う。どんな時代でも自分を見失わないような基礎を高3くらいまでに築いて欲しい。
それが必ず自分を助く時があるのを僕は知っている。

社会が荒れるときは常にチャンスだと思える強さを育め、若者よ。

よしより

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個は個であるけれども、それは公の中の個であった。
それは当たり前にみんな分かっていた。
当たり前ができなくなった。
個は個であることを認識する上で、互いの情報伝達によってのみ自我が個である事を明確化させる。
しかし高度に模人化された個の虚像の絶対数を意図的に増やされているのが現状だ。

時間軸の横だけにしてしまい、縦の伝達は殺されてしまった。
横は幅であり縦は厚みである。 厚みのない薄っぺらい個が散乱している状態だ。けれどその下の層には深く厚みの系譜が建築物の柱の如く聳えているにもかかわらず、天板のみ散らばっているとすれば、それはその柱の最上階ということになる。
この層の独断でこの点を最上階と締め括るのであれば、この柱はただの柱で終わってしまう。

素直になればこの時間と個を三次元で視る事がもっとも自然であり、柱が木の主ではなく糸の主、遺伝子の主となるのだけれど、なぜ不利な方向へ向かうのか。

形あるものに責任はあるのだ
此処にはカロリーがある。 固体を気化するよりも気体を凝固させる方がどれだけの尽力があったか。 マクロでもなくミクロでもない横だけで視れば、熱を加えるだけの気化ばかりに力が加わっていると思いがちだけれど、何倍もの力で形成されるのが凝固だ。
気体の柱は公を構成しえない。それは公の形とは別のランダムな動きしかできない、横の時間軸
一度気化してしまえば、滅多には凝固しない。
気体の柱では建築物は作れない。

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