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陶磁器の部類分 [陶器について]

Earthen Wear: 土器。 高くても800度程度で野焼きされ、粘土中の結晶水を除いた焼き物。

Faience: ヨーロッパで最初に磁器の生産に成功したイタリアで有名なマジョリカ焼き。Faenzaをその語源とするが、施釉軟陶全般をさす名称。中国漢の緑釉陶もこれに部類される。メソポタミア、エジプトでは紀元前4000年には、砂を固めた上にソーダガラスを施した人類初の施釉された陶器が存在している。

Stone Wear:窯により1000度以上の高温で焼かれ磁器化が進み、耐水性を持つ無釉薬で焼きしめられた陶器。備前焼、須恵器もこの部類にはいる。

Pottery: 多孔質の粘土記事に釉薬をかけて高温で焼いた陶器。 志野、黄瀬戸、唐津、萩、源内焼など

Porcelain: Chinaとも呼ぶ。 景徳鎮、有田など磁器一般

Ceramics: 陶磁器、ガラス、IC基板、ホウロウ、エコカラットなど陶磁器製品全般を指す。
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須恵器白虎の遠吠え 2010/11/13 ブログトップ

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