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芸術にいかされる [日記]

すべてがお金に管理される現世において一つの軟弱で強靭な打開策を実行する事に決めました。

そう。美術品を無償で売るのです。
そう。皆に目覚めて欲しいのです。

破綻した過去の遺産をもって放出して行きます。

動乱の世 株価が上がれば物の価値は下がる狂った現状 [日記]

色気のない話ですんません[たらーっ(汗)]


経営能力が問われる厳しい時代です。

一円の大切さ、それを企業の死活問題と理解できている企業とそうでない企業は、その一点だけで相手にすべきかそうでないかの判断ができます。

僕はなんとかやれると思いましたが、経営者が利益の作り方が全くわからない混乱したブラック企業に(間接的に)入り、結果解雇でした。(間接であったそのブラック企業は支払うべき給料を正当に支払わなかったので、その事業廃止)

売り上げ売り上げと叫ぶ企業は焦点がずれてます。 売り上げの前に会社全体の利益に目を向けて、企業を持続させる上では1円の値上げすら交渉に向かう姿勢がない事業は事業主には向いていない。
ハローワークからもらえる助成金目当てに、新人もしくは老人を3ヶ月入れて本採用にした矢先に即、クビにするという企業としては成り立っていない末期癌です。一部金と言って、月に給料5万円で朝から晩まで働かせるとか、実際に見ました。 給料明細に14万と書きながら封筒には12万しか入っていないとか。 言い出せばきりのないとんでもない事が起きています。 

そういう事業主は関わったお客さんから根こそぎお金を奪う事に必死です。けど、その裏は車輪の外れた自転車操業だったりします。


利益と会社の出費のバランスを考えて動けないかどうかを事前に判断してから勤務してください。その会社にはひとのいい人だけが残って、みな引越しすらできないほど金銭的に困らせ動けないようにさせてギリギリの生活で従順にさせる。ある意味カルト的な企業がまさかあるとも、巻き込まれるとも思っていなかった。

「君子危うきに近寄らず」

不服の塊でもある電気代値上げですが、経済の末端である工場レベルの責任者はその電気代の値上げに合わせて問屋や組み立て工場へ値上げ交渉を成功させられない企業は継続不可能です。 長く見れば、そういう採算の重要さを理解できず意味不明な不易な値引きに対応するような企業は近寄らないべきです。

本当は人間同士の助け合いや有難さに対する気持ちその根源的な生活を大切にしなければならない。
そのためにも経済の根底の生産業は商業に対して正統に戦わなければならないのです。

株価の話をしたかったけど、最近見た現場の話


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本当にいいものはマスメディアには殆どない。 [日記]

ミクロからマクロからロクロ

ワタシは未熟なロクロの成形師にも成りえてもいない無様な風来坊です。
使い勝手のよく魂を込めて小さな手の中に入るその器であったり、床の間に飾る花器を作り続ける意志のなかで葛藤がたくさんあります。 

幻想のなかの真実は人間ひとりひとりの意識のなかにあります。
野蛮な刺激は「野蛮」であり、なにゆえに人間が言語をもっているのかを確かな柱があった頃はなんとか持ちこたえていた。
しかし、巨大化しすぎたモノには人が人としての感覚をわすれさせてしまった。

デジタルはデジットの仮想空間であり、この世界には人間の意識以外には真直線なんて存在しない。
完全な円形も人間の理想でしかなく
具現化されないのが理想の空間である
しかしこの仮想空間のクセは単純であるので洞察を必要しなくとも瞬間的な刺激によって脳裏に焼き付ける。
生命に対する危機感の仮想である最大のおもちゃ。娯楽。

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蓮 lotus 平沢が重なっていた [日記]

京都の亀岡と高雄の間に蓮の池があった。

泥の中から綺麗な蓮が咲いていた。
Spankingに止まってもらって沼に下りようとすると、その地名が平の沢池
蓮の花を見て口ずさんでいたのが平沢進さんのLotusよ

かならず何かの深い繋がりがあるはずだ
倭の国に住む人のあるべき模範の人だ。
他所から来ても関係ない。必然的に集まっているのだから、不浄も集まる。
むしろ不浄の多いのだから
その瞬間が不浄でもそこからかならず蓮は咲くのだよ。
耐え忍べ、
    そして咲く花を見据えて。

意味は凝縮して、表現形態が変わるだけ。
故に言葉に意識しだすとものすごい連結が始まる。 
その例の一つ。

例 霊 礼

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もうそろそろこんな隠喩的な書き方も辞めようかとも思う。 
不条理が云々とか、理由は自分のポケットの中にはいってたりするんだ。

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赤月 雷雨 じしん 好天 磁場 [日記]

真っ赤な月だった。
地震があった。
スコールがあった。

ひとびとはそわそわしている。


それでも、強靭に生きている。
同時に進行しているエロスとタナトス。

以下、種もまかずに生えてきたものと、蘇生したもの

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こしょう草。 若葉はサラダに食える。

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イタリアンパセリ。 イタリア出身のパセリ

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マスタード。 種をすりつぶしてマスタードになる。

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オレガノ。 トマト料理にすごくあう。 一番うれしいのはこいつがこんもり自生してくれたこと。

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山椒。 ちいさくてもぴりりとからい。

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アスパラガス。 あと数年かかって食べれる。
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瀬戸内寂聴 [日記]

久しぶりの休みで、これまた久しぶりにテレビを見ていた。

寂聴が東日本の津波被害地に行って説法する番組だったが、泣いた[あせあせ(飛び散る汗)]

四国の人は本当に大切な事を知っているわ。
自然で素直で、合気道の様な人間同士の気の流れを知っている。
そりゃどうしようもない人もいるけれど、僕の知っている四国の人はみんな立派だ。

彼らや寂聴の話は人の気持ちを持ち上げるでも、激励するでも、叱るでも、受け流すでもない、
一番の主題はその時に会った人に合わせて話している。

勉強なるわぁ~やし、なによりも感動して普通に泣いてもぅたし。。。

しかも、寂聴さんはどんな悪天候も晴れさせる事が出来るらしく。
彼女が説法始めると、土砂降り天気が途中から晴れていた。


一度会いに行こうと思った。


人を救う事を考える前に、まず自分
自分すら救えない者は人を救うことなんてできない。

まず自分を救い
どうすれば自分を救えるかと考えているうちに、
自然と他人を救うようになるのだろう。


一人では寂しいから他人と仲良くなりたい、、
けれどもどれだけ仲のいい夫婦ですら死ぬ時は別々じゃない。

夫婦ですら他人同士なのだから
結局人生は自分一人のものなのだ。

だからまず自分を大切にし、大切にし、
そう思っていれば仲間がどれだけ大切に見えてくるものか。


現実ってのは大抵どす黒い。

だから、寂聴さんの様なんたまに見かけるとほっこりするし、
これからも自分は色とりどりの世界にしたいなぁ~


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発掘という仕事 [日記]

発掘という仕事があるのですが、戦国時代以前の磁器や鉄の刀が出てきたり
歴史を超リアルに体験できるのです。

陶器が大量に出土しました。 土師器(はじき)とよばれる素焼き物が多く出るのだけれど、
土と水に浸食され、原型を留めている土師器はなかなか見つからない。

しかし地層的には平安時代の層にもたまに青磁器も混じっているのだが。
青磁器なんかは耐久性も実際に千年以上も土に埋もれていようが、
現代に見られるようなクオリティーをそのまま保っている。

戦国時代に焼き払われたと言われる寺の遺跡をたどると、
いつの時代も栄枯盛衰。 倹約永遠。

陶器の破片を見て土師器か土器か須恵器か見分ける目は鍛えられるよ。

しかし、盆の間には平安時代の墓荒らしをしていた事になるのだが。。。

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おもしろいもの [日記]

治安の悪い、下品なエリアってのは日本にもあるのです。

おっさんは言う「昨日パチンコで3万勝ったんすよ。そんで山越えてソープいってきましたわ」
女と博打とワンセットに連動して生きている人もいる。

人生変わるような面白いと、その場で消えるような面白さとは別

あまり、長居はできぬ。 
このあたりは、その場で消えるような面白さの側の話ばかりだけれど、公共の場ではあまり公表できない部類の話なので自粛。 



関係ないけど、パフィー。







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溶匂城 [日記]

一体どこからはいってきたのか
小さな虫が部屋にいる。

こんな油絵の具とトルエンの匂いの中に
食い物なんてないよとか思いつつ無視してやった。

ここまで匂い(臭い)がキツイ部屋だと、
さすがにファブリーズも臭いものにも蓋すら外れるほどあふれ出した臭いであり
ただ、窓を開けて玄関開けているのです。

これでいいのだと言える姿はまぶたの裏に映る。


生きることが嫌になって線路に飛び込む人もいる。
けれど戦時のエースパイロットは皆死ななかったからエースになれたのだ。
死ぬくらいなら、みんなができる死を選ぶより
誰もできない独自のものを作り出せ!全力で!

辛いだの、なんだのは死ぬ間際に言ってくれ。



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